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500種類以上の枠を使い、お客様のご要望のサイズのオーダーミラーをお作りします!
鏡をご購入後に「どうやって手入れするの?」「こんな時どうすれば良い?」というご質問をいただくことがあります。今回、そんなお悩みを解決するため、お手入れ方法をまとめました。ミラーの種類によって、お手入れ方法が異なります。種類別にメンテナンス方法を掲載しています。
鏡の表面につく汚れは油汚れと水垢があります。
汚れの成分が違うため、掃除方法が異なります。
ガラス窓を掃除するときに新聞紙で磨くことをおすすめしていますが、鏡もガラス製のため同じように使えます。
鏡の表面に水分が付着すると、鏡の表面が化学反応を起こし、白く曇ってきてしまいます。
鏡の表面に水分が残っていると、水道水のカルキと鏡の表面が化学反応を起こし、白く曇ります。
お風呂から上がった後の水分のふき取りが大事です。
鏡の表面をしっかり拭いても浴室内の水分が残っていると、鏡の表面に水分がついてしまい白く曇る原因になります。換気扇を24時間つけっぱなしにしても、1ヵ月:数十円から数百円ほどですので、換気扇をつけて換気をしましょう。
しっかり換気を行うためのポイントは、「浴室のドアや窓は閉めること」です。
浴室のドアの下側には、空気が抜ける隙間があります。隙間から空気が浴室内に取り込まれ、天井や天井近くにある換気扇から空気を出すことで、下から上に空気が流れしっかり換気をすることができます。
窓を開けたり、ドアを開けると、空気の流れが変わってしまいますので、しっかりと換気ができません。浴室内を正しい換気を行い、鏡が白く曇らないようにしましょう。
かがみ美人に含まれている成分が曇りをしっかり取り除いてくれます。
鏡も綺麗になり、曇り止め効果を発揮させることができるためおすすめです。
頑固についてしまった曇り(うろこ)は鏡の表面を磨くことで綺麗にすることができます。
磨くのは難しく、プロの技術が必要ですので、交換をおすすめします。
ヨゴレーヌは鏡の表面に親水性のコーティングを行っているため、付属のソフトパッドとクリーナーを使用してください。
金属性の固いブラシなどでこすると、鏡の表面のコーティングが剥がれたり、鏡に傷がついたりする恐れがありますので、お控えください。
曇り止め効果を発揮するには、鏡の表面に汚れがなく平らな状態である必要があります。
毎日、お風呂あがりに鏡の表面の汚れを綺麗に掃除しましょう。
毎日のメンテナンスだけでは、しっかり落とせない垢・石鹸かす・皮脂などの汚れが鏡の表面に付着してきます。使用頻度や条件によりますが、汚れ具合で曇り止め(膜のような状態)にならない場合が出てきます。
使用されている中で、不意に尖っているものがあたってしまったり、鏡の表面にぶつかってしまったりして鏡が破れてしまうことがあります。当店ではフィルムミラーの修理サービスを承っておりますので、ご安心ください。
弊社まで鏡をお送りいただき、破れてしまった鏡の表面を張り直します。破れてお困りの場合は、お問い合わせください。
商品代金の半額程度の修理費用がかかりますので、ご了承ください。
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