取り付け方① 鏡を壁に固定する方
賃貸物件で壁を汚せないお客様も、こちらの接着剤を使わない方法のいずれかで設置いただいております。
鏡の種類別の壁に固定する方法を説明します。
金具だけで鏡を壁に固定する方法/7kgまで
「ツメ金具」を使った鏡の施工方法で、重量が7kg程度までの鏡を取り付けることができます。金具はステンレス製で耐水性があり、お風呂や洗面所でも使えます。
鏡の推奨サイズ | 〜7kgの小型の鏡 ※ 600ミリ × 900ミリ 厚み 5ミリの鏡で約7kgになります |
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使用部材 | ①ツメ金具 |
使用工具 | +(プラス)ドライバー・電動ドリル ※ 下地がタイルやコンクリートの場合必要 |
施工難易度 | ★★☆☆☆ 簡単! |
注意 | 重量のあるものは、落下の恐れが有りますので、鏡の施工方法③のミラーマットとの併用をお薦め致します。 |
備考 | ツメ金具・付属のビスは錆びにくいステンレス製です。水周りでご利用いただいても錆びにくい為、安心してご使用いただけます。 |
錆びにくいステンレス製で強度の高い鏡専用の金具です。浴室や洗面所の姿見によく使用される金物で、取り付けも簡単です。ミラーマットと合わせて使用することで大型の鏡の取り付けが可能です。
ツメ金具4個入 鏡厚5ミリ用 |
400円440円 |
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パネルミラーの取り付け方/鏡を床につけて壁に固定する
当店オリジナルのパネルに鏡を貼り付けた「パネルミラー」の施工方法の1つ。立て掛けるだけでも使える鏡ですが、パネルミラーを床につけて壁に取り付ける際には、専用の固定金具を使います。壁に接着剤を使って貼り付けるわけではなく、金具で簡単に固定できるので、DIYされる方も多く、引越をしても再利用できます。
鏡の推奨サイズ | 全てのサイズのパネルミラーに対応しています |
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使用部材 | ①パネルミラー転倒防止金具 ※ パネルミラー |
使用工具 | +(プラス)ドライバー・電動ドリル ※ 下地がタイルやコンクリートの場合必要 |
施工難易度 | ★☆☆☆☆ 超簡単! |
注意 | 施工が簡単で貼付け不要の為、他の場所に移設が簡単に出来ますので大型の鏡及び、大型鏡の連続貼りにお薦めの施工方法です。 パネルミラーの商品紹介はこちら |
パネルミラーを垂直に壁に立てかけたい場合に使用する金具です。L字固定金具を使用することで、パネルミラーをしっかり固定してくれるため、転倒防止の効果もあり安全です。
パネルミラー用 L型固定金具 2個セット |
550円605円 |
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パネルミラーの取り付け方/鏡を床から浮かせて壁に固定する
当店オリジナルのパネルに鏡を貼り付けた「パネルミラー」の施工方法の1つ。パネルミラーを床から浮かせて壁に固定する取り付け方で、「パネルミラー用 L型固定金具(上部)」と「パネルミラー用 L字アングル(下部)」を使います。
パネルミラーの下部を支える「パネルミラー用 L字アングル(下部)」は幅1800ミリなので、900ミリ幅のパネルミラーを連続して並べて貼ることができます。
+500円でカットによるサイズオーダーも可能です。3枚以上並べて壁に取り付ける場合は、L字アングルを複数本並べることで、連続貼りができます。
当店オリジナルのパネルに鏡を貼り付けた「パネルミラー」の施工方法の1つ。パネルミラーを床から浮かせて壁に固定する取り付け方で、「パネルミラー用 L型固定金具(上部)」と「パネルミラー用 L字アングル(下部)」を使います。
パネルミラーの下部を支える「パネルミラー用 L字アングル(下部)」は幅1800ミリなので、900ミリ幅のパネルミラーを連続して並べて貼ることができます。
+500円でカットによるサイズオーダーも可能です。3枚以上並べて壁に取り付ける場合は、L字アングルを複数本並べることで、連続貼りができます。
鏡の推奨サイズ | 全てのサイズのパネルミラーに対応しています |
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使用部材 | ①パネルミラー用 L型固定金具 (上部) ②パネルミラー用 L字アングル (下部)
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使用工具 | +(プラス)ドライバー |
施工難易度 | ★★★☆☆ 普通 |
注意 | サイズが大きい物や、2枚以上連続貼りする場合は、2人以上で施工されることをお勧めします。 パネルミラーの商品紹介はこちら |
フィルムミラーの取り付け方/1枚を壁に固定する
「フィルムミラー(割れない鏡)」を専用のL字金具を使って壁に固定する方法です。壁に接着剤をつけずにビスで取り付けることができます。
使用部材 | ①フィルムミラー ②L字金具 |
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使用工具 | +(プラス)ドライバー・電動ドリル ※ 下地がタイルやコンクリートの場合必要 |
施工難易度 | ★★☆☆☆ 簡単 |
フィルムミラーの取り付け方/複数枚を壁に固定する
複数の「フィルムミラー(割れない鏡)」を専用の金物で連結し、1枚の大きなフィルムミラーにする「大型フィルムミラー 連結タイプ」の組み立て方、取り付け方です。
使用部材 | ①フィルムミラー ②アルミフレーム ③L字金具 |
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使用工具 | +(プラス)ドライバー・電動ドリル ※ 下地がタイルやコンクリートの場合必要 |
施工難易度 | ★★☆☆☆ 簡単! |
注意 | 起こしたり持ち上げる時に、連結部分に負荷がかかりますので、2人以上で施工されることをお勧めします。 |
「大型フィルムミラー 連結タイプ」に付属している一式がこちらです。
「大型フィルムミラー 連結タイプ」セット内容
① フィルムミラー
② アルミフレーム
③ L字金具
※ 連結補強プレート
「大型フィルムミラー 連結タイプ」セット内容
① フィルムミラー
② アルミフレーム
③ L字金具
※ 連結補強プレート
① フィルムミラー | 枠(フレーム)がない状態のフィルムミラーです。サイズに合わせて複数枚届きます。 |
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② アルミフレーム | フィルムミラーの周りに取り付けるフレームです。上下左右の4本がサイズに合わせて届きます。 |
③ L字金具 | 組み立てたフィルムミラーを、壁に固定するための専用の金具です。 |
※ 連結補強プレート | サイズが特に大きい場合に付属します。フィルムミラー同士の連結を固定する薄型のプレートです。 |
フィルムミラーの取り付け方をまとめたページ
別のページで、フィルムミラーの4つの設置方法を詳しく解説しています。フィルムミラーを取り付けられるお客様にご覧いただいております。
取り付け方② 接着剤を使って鏡を壁に貼り付ける方法
鏡が重くなると、金具で固定するだけでは支えきれなくなるため、接着剤でしっかりと壁に貼り付ける方法になります。
鏡を接着剤で壁に貼り付ける方法/3kgまで
3kg程度までの軽量の鏡に合った施工方法。鏡専用の両面シール「ミラーマット」と、そのミラーマットの粘着を高めるための下地になる「速乾ボンド」の2つを使って施工します。
鏡の推奨サイズ | 〜3kgの小型の鏡 ※ 400ミリ × 600ミリ厚み5ミリの鏡で約3kgになります |
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使用部材 | ①速乾ボンド ②ミラーマット |
使用工具 | 工具は不要です |
施工難易度 | ★☆☆☆☆ 超簡単! |
注意 | ミラーマットは水に弱いため、この施工方法は浴室や洗面所など湿気のある場所には向いていません。施工方法②のツメ金具を使った方法、あるいは施工方法⑥の浴室の鏡の施工方法をご覧下さい。 |
鏡を接着剤で壁に貼り付ける方法/21kgまで
取付金物「ツメ金具」と、鏡専用の両面シール「ミラーマット」を併用した施工方法。ツメ金具のみやミラーマットのみの施工に比べて、約21kg程度と大きめの鏡に耐えることができる取り付け方です。
鏡の推奨サイズ | 〜21kgの大型の鏡 ※ 900ミリ × 1800ミリ厚み5ミリの鏡で約21kgになります |
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使用部材 | ①ツメ金具 ②速乾ボンド ③ミラーマット |
使用工具 | +(プラス)ドライバー |
施工難易度 | ★★★☆☆ 普通 |
注意 | 900ミリ × 1800ミリ厚み5ミリの鏡で重量が約21kgになります。それ以上大きな鏡は落下の恐れがある為、鏡の施工方法④の特大鏡の施工方法をお薦め致します。 |
備考 | ツメ金具・付属のビスは錆びにくいステンレス製です。錆びにくい為、長持ち安心でご使用いただけます。 |
鏡を接着剤で壁に貼り付ける方法/36kgまで
2種類の接着剤「ミラーマット」と「ミラーボンド」を併用する方法。金具を使わないため、施工方法も比較的簡単です。見た目も金具が無い分きれいです。ミラーボンドの粘着力は強力で、約36kgの重量にも耐えることができます。
鏡の推奨サイズ | 〜36kg程度の特大の連続貼り ※ 1000ミリ × 2400ミリ厚み5ミリの鏡で約30kgになります |
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使用部材 | ①速乾ボンド ②ミラーマット ③ミラーボンド |
使用工具 | コーキングガン |
施工難易度 | ★★☆☆☆ 簡単! |
注意 | 強度を保つため、壁紙を鏡の部分のみはがす必要が有ります。壁紙のはがし方は簡単ですので施工動画をご覧下さい。 |
ステンレス鏡受け ( 片長チャンネル )を使用して貼りつける方法
ステンレス鏡受け ( 片長チャンネル )という長い金具を使って鏡を固定することで、小口を見せず、見栄えよく鏡を設置する施工方法です。金具に沿わせて鏡を貼り付けるだけで施工できます。素材はステンレス製なので、水に強くサビません。
鏡の推奨サイズ | 横長になるサイズで幅が 900 ミリ以上の場合 |
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使用部材 | ➀ミラーマット ➁速乾ボンド ➂ステンレス鏡受け ( 片長チャンネル ) ➃トグラーアンカー ( 下地がない場合のみ ) |
使用工具 | メジャー・マスキングテープ・+( プラス ) ドライバー |
施工難易度 | ★★★☆☆ 普通 |
取り付ける位置を決める
アンカーを取り付ける
※下地がない壁の場合のみ
ステンレスレールを取り付ける
速乾ボンドを塗る
ミラーマットを貼る
鏡を張り付ける
上側のステンレスレール金具を下して固定する
取付完了
鏡を連続して並べて貼り付ける方法/鏡の連貼り
「ステンレス鏡受け(片長チャンネル)」という、長い金具を使うことで、鏡を連続でまっすぐ貼る施工方法。複数の鏡を貼り付けるため、鏡同士の接触で鏡が割れないように慎重さが重要です。
鏡の推奨サイズ | 鏡1枚あたり75kg迄の特大の連続貼り ※ 1200ミリ × 2400ミリ厚み5ミリの鏡で約36kgになります |
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使用部材 | ①速乾ボンド ②ミラーマット ③ミラーボンド ④ステンレス鏡受け(片長チャンネル) |
使用工具 | コーキングガン・+(プラス)ドライバー・電動ドリル ※ 下地がタイルやコンクリートの場合必要 |
施工難易度 | ★★★★☆ 慎重さが必要 |
注意 | 鏡と鏡をぶつけると鏡が欠けてしまうので注意が必要です |
位置調整がしやすいガラス吸盤も販売中
「鏡を持つ手が邪魔で鏡の位置がずれてしまう」という方には「ガラス吸盤」をご提案しています。鏡の縁を持たずに鏡を貼ることができるので、位置をずらすことなく施工できます。
20kg以下の鏡には「ガラス吸盤シングル」、20kg以上の鏡には「ガラス吸盤ダブル」をご利用ください。
ステンレスミラーを接着剤で貼り付ける方法
「ステンレスミラー」は厚みが1ミリと薄く、通常の「ガラスミラー」に比べて剛性が少ないため、平面性の高い場所に貼ることを推奨しています。鏡の貼り付けには、専用の両面テープ「ブチルテープ」、「速乾ボンド」、鏡専用の接着剤「ミラーボンド」を使います。
鏡の推奨サイズ | 〜16kgのステンレスミラー ※ 1000ミリ × 2000ミリ厚み1ミリのステンレスミラーで約16kgになります |
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使用部材 | ①速乾ボンド ②ブチルテープ ③ミラーボンド |
使用工具 | コーキングガン |
施工難易度 | ★★☆☆☆ 簡単! |
注意 | 壁がデコボコしていたり、歪んだ場所に貼った場合、映像が歪みますので出来るだけ平面性の高い場所に貼り付けしてください。 |
取り付け方③ 鏡を壁から吊るす方法
金具で鏡を壁掛けする
枠付き鏡を壁掛けする方法/11㎏まで
鏡の後ろの壁に「Jフック」という金具を取り付け、紐で吊るします。ほとんどの住宅の壁に使われる石膏ボードにガッチリと固定できます。Jフックを壁に取り付けるのは、誰でも簡単!硬貨1枚を使って取り付けできます。
鏡の推奨サイズ | 〜11kgの壁掛けタイプの鏡 |
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使用部材 | ①Jフック |
使用工具 | コイン |
施工難易度 | ★★☆☆☆ 簡単! |
注意 | 鏡の横幅と縦幅の合計が1600ミリを超える場合は、鏡だけ(枠なし)で約8kgあるので、この方法は向きません。 |
枠付き鏡を壁掛けする方法/20kgまで
壁に「ハングマン」という取り付け金具をビス止めして、吊るします。本当に簡単にガッチリ鏡を壁に固定できる、オススメの取り付け方です。
鏡の推奨サイズ | 〜20kgの壁掛けタイプの鏡 |
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使用部材 | ①ハングマン |
使用工具 | プラスドライバー |
施工難易度 | ★★☆☆☆ 簡単! |
注意 | 外側が薄い枠だと、ビスが飛び出してしまうことがあります。枠の太い部分にビスで固定してください。 |
フィルムミラーの取り付け方/L字ヒートンで吊り下げる方法
「フィルムミラー(割れない鏡)」を「L字ヒートン」という金具に引っ掛けて壁に設置する方法です。壁に接着剤をつけずに簡単に取り付けることができます。
使用部材 | ①フィルムミラー ②L字ヒートン |
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施工難易度 | ★★☆☆☆ 簡単! |
フィルムミラーの取り付け方/Jフックで吊り下げる方法
お探しの取付方法が見つからなかった場合はこちら
お探しの取付方法が見つからなかった場合は、こちらでも、鏡の種類別や部材別の取付方法を紹介しております。