アンティークミラー.COM
500種類以上の枠を使い、お客様のご要望のサイズのオーダーミラーをお作りします!
鏡を取り付けたけど、3ヶ月使っていたら腐食(サビ)てきてしまって交換しなければいけなかったり、鏡が思った以上に大きくなってしまったり、鏡を貼るだけではなく金具が必要だったりと、洗面所の鏡選びには3つのことを事前に決める必要があります。
特に浴室の近くの脱衣所は温度の変化が起きやすく湿度も高いため、鏡が端から腐食してしまいます。
長く使用していただくには、脱衣所やトイレ、洗面所など場所・環境に合わせて鏡をお選びいただく必要があります。鏡のプロとして、長くお使いいただける鏡をご紹介します。
洗面所に使う鏡は大きく分けて2種類あります。腐食(サビ)防止のコーティングがされた「防湿ミラーST(スタンダード)」、1番流通量の多い「ガラスミラー」です。
鏡は、4層になっておりガラスに銀を引き、銅を塗装し、最後にコーティングを行っています。裏面はコーティングされているため銀や銅が水分に触れにくく、腐食しにくくなりますが、断面は、銀と銅がむき出しになっているため、ここに水分が触れていると腐食(サビ)てきてしまいます。
そのため、浴室の近くにある脱衣場は、温度変化も多く湿度も高いため、湿気により鏡の断面に水分がつきやすくなるため、断面にもコーティングを行った防湿ミラーST(スタンダード)をオススメしております。
湿気や温度変換の少ない洗面所やトイレであれば、通常のガラスミラーでも長く使用いただくことができます。
脱衣所 | 洗面所 | トイレ | |
---|---|---|---|
湿度 | 高い | 低い | 低い |
温度変化 | 激しい | 少ない | 少ない |
オススメ | 防湿ミラーST (スタンダード) |
ガラスミラー | ガラスミラー |
どうして洗面所の鏡は長方形が多いのか?
鏡は本来の人を映しだすだけであれば、小さな鏡でも問題はありません。洗面所を広く見せる場合は、映像を映し出し奥行きを出すことできるため、大きな鏡をお取り付けいただくことがほとんどです。
また、上半身が映る程度の小さな鏡をお取り付けいただく場合、正方形もありますが、縦長の長方形をお選びいただいております。正方形にすることで、目の錯覚により横に伸びた印象を受けやすいため長方形が多く使われています。
サイズオーダーなら黄金比が美しい
縦長の長方形にされる場合は、鏡のカタチがきれいに見える黄金比が存在します。短辺に「1」対して、長辺を「1.618」にすることで、最も美しい形になると言われております。
例えば、横幅を400ミリとすれば、高さを647ミリとなります。この黄金比での鏡は、あまり出回っていないため、サイズオーダーだからこそ作ることができる形となります。
すぐに欲しい方は「規格サイズ」がオススメ
当社には、即日発送のできる規格サイズをご用意しております。9つのバリエーションをご用意させていただいておりますので、近いサイズがご必要でしたら、大量生産しているためお安くなり、在庫しておりますので、即日発送をさせていただいております。
洗面所の鏡の取付方法は3つあります。形状と金具を使用する、しないで取り付け方法が異なります。縦長の鏡の金具ありなし、横長の大きな鏡での金具ありなしでご紹介します。
ボタンをクリックしながら、簡単に鏡をお選びいただけます。
小型から大型まで、全23種類の定寸鏡をご用意。サイズオーダーで同じ寸法を買うよりも、短納期でお安く購入いただけます。
中型の鏡
大型の鏡
小型の鏡
当店で扱っている「ST(スタンダード)」「HG(ハイグレード)」「DX(デラックス)」の中で、洗面所に適した浴室鏡「ST(スタンダード)」を、サイズオーダーで購入いただけます。
防湿ミラーST(洗面所用鏡 / 5ミリ) サイズオーダー参考価格